がん闘病記

さっそく仕事復帰

手術のダメージもほとんど残らず、退院翌日には仕事に復帰しました。がん診断を受けたものの自覚症状がなく、日常生活に影響がないことに不思議さを感じつつ、周囲のサポートと医療の進歩に感謝しています。これを機に健康と体調管理の重要性を再認識しました。
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無事に退院

手術の日は食事ができず、点滴のみで過ごしましたが、その後の回復は非常に順調でした。患部の痛みも少なく、体重も約3kg減少し、これが意外な喜びとなりました。入院生活はスムーズで、予定通りに退院の日を迎えました。退院後も健康維持に努めたいと思います。
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全身麻酔で手術

手術当日、緊張しながら手術室へ。医師と看護師の笑顔に迎えられ、丁寧に説明を受けながら気管挿管。麻酔が効き始め、意識が遠のく。手術は無事に終了し、腫瘍もきれいに切除できたとの報告に安堵。手術前の不安を乗り越え、大きな山を越えた感覚になりました。
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人生初の入院

手術前日の入院は、初めての経験で不安も大きかった。麻酔科医からは、難しい気管挿管の説明を受け、さらにCT検査で新たな腫瘍が見つかった。血液系のがんなので腫瘍切除に治療効果はないが、嚥下障害の原因となる舌根部の腫瘍は切除することに。不安な夜だったが・・・
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CT検査

CT検査はMRIに比べて広く、検査時間も短く、閉所恐怖症の心配は少なかった。しかし、喉に腫瘍があるということは他の部位にも腫瘍がある可能性があるということ。検査結果が出るまで心配な日々がつづきます。ネガティブにならずに、できるだけポジティブに。
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がんが判明

生検結果は悪性リンパ腫の可能性を示唆。血液内科医からはMALTリンパ腫か形質細胞腫の可能性を告げられ、がんと確定。冷静に受け止めるも治療への不安は募る。さらに詳しく調べるため、全身麻酔と入院を伴う生検を行うことに。
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生検

生検で腫瘍の一部を切除。MRI検査で血管腫の可能性は低く安全に実施。局所麻酔、鼻から内視鏡、口から器具を入れ、5分ほどで終了。結果は1週間後。「きっと大丈夫」と根拠のない自信を持つも、内心は不安。腫瘍の正体、そして今後の治療方針が気になる。
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MRI検査

人生初のMRI検査を体験することになりました。閉所恐怖症のある私にとっては覚悟のいることでした。大きく深呼吸しながら創造力を働かせることで自分を客観視できるようになり、なんとか乗り越えることができました。
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喉に腫瘍発見

突然の腫瘍発見。年齢による機能低下で嚥下障害が起きているのではと思っていた私に突然訪れたピンチ。街の耳鼻咽喉科から総合病院へ、事態は急展開します。
和顔愛語

和顔愛語

和顔愛語(わがんあいご)という言葉は、他人に対して親しみやすく穏やかな表情で接し、優しい言葉をかけるという意味です。今年65歳を迎える私が、がん宣告を受けたことをきっかけに立ち上げたブログです。誰かの心に残るような言葉を紡げたらと思います。