喉に腫瘍発見

がん闘病記

この数ヶ月、食事のときに喉にものが引っかかるような感覚があったため、近所の耳鼻咽喉科を受診しました。
近所でも評判のいい女医先生は、慣れた手つきで耳→喉→鼻とスピーディーに診ていきます。
鼻の奥の方に内視鏡を入れていくと、喉の奥の方(舌根部)に1cmほどの腫瘍が発見されました。

「マジか!」

先生は冷静に「総合病院で詳しく検査してもらいましょう」と紹介状を書いてくれました。
「11時までに行けば予約なしで診てもらえるので、すぐに行ってくださいね」と、具体的な指示も。

早速、総合病院を受診しました。
内視鏡で検査したところ、やはり腫瘍が確認されました。
腫瘍の正体を調べるためには、生検(組織の一部を採取して調べる検査)が必要とのこと。
さらに、生検を安全に行うために、明日MRI検査を受けることになりました。

年齢による機能低下で嚥下障害が起きているのでないか程度にしか考えていなかったのですが、思いもよらぬ展開が待ち受けていました。
午前中のうちに一気に事態が動きました。

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