リンパ形質細胞性リンパ腫

がん闘病記

最終的な診断結果

長い検査期間の末、多発性骨髄腫と診断されましたが、MALTリンパ腫の可能性も残る不確定な状況です。骨髄浸潤率が0.8%と低く、病状は軽度である可能性が高いですが、確実な答えは得られていません。治療は両方に効果が期待される方法で進めていきます。
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骨髄検査の結果が

骨髄検査の結果、形質細胞の骨髄への浸潤が0.8%と判明しました。比較的低い数値ですが、診断はリンパ形質細胞性リンパ腫か多発性骨髄腫の可能性が変わらず、重要な治療が必要です。追加検査を待ち、別の研究機関で分析中。不確定な状況下での精神的負担も。
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人生初の骨髄検査

人生初の骨髄検査は、背中ではなく胸骨から針を刺す方法で行われ、事前の恐怖感とは異なり痛みは少なかったです。局所麻酔後、わずかな違和感のみで検査はあっという間に終了。予想外に快適だったため、これまでの恐怖心が軽減し、治療への不安も和らぎました。
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電話で生検の結果が

仕事復帰翌日、主治医から「診断が変わる可能性がある」との連絡がありました。リンパ形質細胞性リンパ腫か多発性骨髄腫の疑いが明らかに。特に多発性骨髄腫は重篤で、治療遅れは命にも関わります。この不確実な時期、医師と助言と、家族の支えが力になります。
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さっそく仕事復帰

手術のダメージもほとんど残らず、退院翌日には仕事に復帰しました。がん診断を受けたものの自覚症状がなく、日常生活に影響がないことに不思議さを感じつつ、周囲のサポートと医療の進歩に感謝しています。これを機に健康と体調管理の重要性を再認識しました。
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無事に退院

手術の日は食事ができず、点滴のみで過ごしましたが、その後の回復は非常に順調でした。患部の痛みも少なく、体重も約3kg減少し、これが意外な喜びとなりました。入院生活はスムーズで、予定通りに退院の日を迎えました。退院後も健康維持に努めたいと思います。
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全身麻酔で手術

手術当日、緊張しながら手術室へ。医師と看護師の笑顔に迎えられ、丁寧に説明を受けながら気管挿管。麻酔が効き始め、意識が遠のく。手術は無事に終了し、腫瘍もきれいに切除できたとの報告に安堵。手術前の不安を乗り越え、大きな山を越えた感覚になりました。
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人生初の入院

手術前日の入院は、初めての経験で不安も大きかった。麻酔科医からは、難しい気管挿管の説明を受け、さらにCT検査で新たな腫瘍が見つかった。血液系のがんなので腫瘍切除に治療効果はないが、嚥下障害の原因となる舌根部の腫瘍は切除することに。不安な夜だったが・・・
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CT検査

CT検査はMRIに比べて広く、検査時間も短く、閉所恐怖症の心配は少なかった。しかし、喉に腫瘍があるということは他の部位にも腫瘍がある可能性があるということ。検査結果が出るまで心配な日々がつづきます。ネガティブにならずに、できるだけポジティブに。
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がんが判明

生検結果は悪性リンパ腫の可能性を示唆。血液内科医からはMALTリンパ腫か形質細胞腫の可能性を告げられ、がんと確定。冷静に受け止めるも治療への不安は募る。さらに詳しく調べるため、全身麻酔と入院を伴う生検を行うことに。