本日から、入院での抗がん剤治療が始まりました。
抗がん剤の投与自体は週に1回ですが、万が一の副作用に備えて入院が求められました。
抗がん剤以外にも、9種類もの経口薬を服用します。
副作用を和らげたり、抗がん剤によってダメージを受けやすい臓器を保護したりするための薬がほとんどです。
薬は看護師さんが都度持ってきてくれるので、飲み忘れの心配はありません。
午前中に主治医の回診があり、その際に抗がん剤の注射を打ってもらいました。
少しチクッとするくらいの痛みがあるほどで大したことはありませんでした。
注射の後も特に変わった様子はなく、いつも通りの気分です。
今回の治療では点滴がないので、病棟内を自由に動き回れるのが助かります。
リモートで仕事もできる環境があるのが何よりありがたいことです。
気分転換に屋上の庭園を散歩したり、ゆっくり読書やテレビを楽しむ時間もあります。
今は体のことを一番に考えて、自分のペースで過ごしたいと思っています。
治療はまだ始まったばかりで、これからどんな副作用が現れるのか、正直不安もあります。
でも、先生や看護師さんたちが親身になってサポートしてくれるので、心強いです。
今はただ、自分の体と心にしっかりと向き合いながら、治療を乗り越えていくことだけを考えています。
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